6月23日「慰霊の日」
沖縄戦で亡くなった方々に祈りを捧げ、平和について考える大切な一日です。
この日、沖縄では少し特別な空気になります。正午になるとサイレンが鳴り、沖縄県民はどこにいても、何をしていても、その場で立ち止まり、静かに黙祷をします。ほんの1分だけ、時間が止まったように感じる瞬間です。
沖縄には、「命どぅ宝(ぬちどぅたから)」という言葉があります。
「命こそが何よりも大切」という意味です。
この考え方は、特別な日だけでなく、日々の働き方や人との関わり方にもつながっています。
・誰かに寄り添うこと
・相手を思って行動すること
・小さなことでも丁寧に対応すること
私たちの仕事はITでお客様の課題を解決したり、ITでお客様の価値を高めることですが、
最終的に向き合うのは「人」です。だからこそ、この価値観を大切にしています。
慰霊の日には、子どもたちが「平和の詩」を朗読する場面があります。
次の世代が、自分の言葉で平和を伝える。それは沖縄ならではの文化のひとつです。
私たちの仕事も同じように、経験や知識を次の人に引き継いでいく仕事です。
日々の業務の積み重ねが、未来の社会や働き方につながっていくと考えています。
慰霊の日は、過去を振り返る日でもありますが、同時にこれからの未来を考える日でもあります。
沖縄で働くということは、ただ場所を選ぶということではなく、「人を大切にする価値観の中で働くこと」だと私たちは考えています。
平和の光の柱

慰霊の日の夜、公園ではサーチライトが空へ向かって照射され、
まるで空に伸びる柱のような光が現れます。この光は「平和の光の柱」と呼ばれ、戦没者の魂を象徴する白い柱に見立てられています。
かつては軍事用だったサーチライトを、今は「慰霊と平和の象徴」として使っています。さらに複数の光は、沖縄戦で亡くなったさまざまな国や地域の人々を表すこともあります。
ここには、「敵味方の区別なく祈る」という沖縄の強い想いが込められています。